出版社への売り込み方教えます
日時:2001年2月23日(金)
場所:大阪産業大学 梅田サテライトキャンパス
知的生産でアウトプットを考えるならば、やはり商業出版ですね。たくさんの雑誌や新聞に連載され、著者、共著、編著作、企画など出版にまつわる仕事を数多くこなす金丸さんに、そのノウハウを披露していただきます。
■略歴:
1952年佐賀県唐津市生まれ。ライター&エディター、コーディネイター。雑誌・新聞などのエッセイ、ルポ、映画紹介、企画・編集プロデュースなどをてがける。講演活動も行っている。
新美容出版の編集者を経て、高平哲郎氏のアイランズに所属。演劇制作単行本、テレビの企画などを手がけた。JR東日本の『トランヴェール』創刊に参加、三年間、企画・編集・執筆を行う。この間『日経エンタテインメント』『産経新聞』『ハイ・ファッション』を始め、多数の雑誌の連載も手がけた。
1993年にフリーとなり、フリーランスのライターやエディターの親睦会『ライターズネットワーク』を創設。毎月、一線の編集者を始めマスコミ関係者との勉強会を開始。会は、札幌、大阪、名古屋、福岡、長崎と広がる。現在、会員は240名にもなり海外にも広がり、なおも増えている。
最近のテーマは、農業、食材、環境問題、地域活性化、高齢者の生きがい、それに以前から追いかけてきた映画。とくに農業、食材に関してはここ5年で全国の農村200ヶ所、東京の野菜売り場50ヶ所を自ら巡り本も7冊発表。環境問題に関しては都市のクマネズミの増殖を追いかけた『スーパーラット』(徳間書店)は、テレビ、週刊誌、新聞など多数のメディアに取り上げれ注目をあびている。
■著書:『ふるさときゃらばんが走る!』(白水社)
『おいしくて安全な食べ物ガイド』(廣済堂出版)
『自分のための生きがいづくり』(一満舎)
『産地直送おいしいものガイド』(講談社文庫)
『スーパーラット 都市の野獣クマネズミの恐怖』(徳間書店)など多数!
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ライターズネットワーク代表 金丸 弘美氏 |
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中森勇人さんとの 掛け合い漫才 |
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