知的生産の技術研究会・関西TOP > セミナー2002 > 1月セミナー |
2002年のスタートは地元の堺からの話題からです。皆さん堺って聞くとどんなイメージが浮かびますか? お茶? 刃物? そうそう今回は自転車のお話です。元々堺は鉄砲鍛冶の町で技術もあったことから自転車が地場産業になったそうです。
人力だから無公害であるばかりでなく、生活習慣病を誘発する内臓脂肪をエネルギー源として有効活用?し、健康保全に役立つほかメンタルな面でもストレス解消に役立つ等自転車に乗ることは、一石三鳥〜五鳥ぐらいの効用があります。また、目的別の自転車の選び方、乗り方についてもご講演いただきます。
■略 歴:京都市生まれ、53歳。立命館大学産業社会学部在籍中、全日本アマチュア自転車選手権ロードレース優勝、卒業後、島野工業(現シマノ)入社。
選手を経て、営業部門(国内、海外)、宣伝部門に約10年ずつ在籍。宣伝担当時代、自転車博物館サイクルセンターの開館に参画。現在、事務局長として「自転車に乗る楽しさを広める」ことをライフワークに「MTBスクール・自転車散歩」などのイベントを実施中。これからは、自転車が安全快適に走れる環境整備を活動の中心にしたいと考えている。
新聞掲載記事知的生産の技術研究会・関西TOP > セミナー2002 > 1月セミナー |