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売れない時代。といわれる現代。そうはいっても、売れているモノがあります。解決していないのは、「普通の人が、毎日何をどんな基準で買っているのか?」「どうしたらもっと売れるのか?」という問いに対する答えです。
誰しも「朝、家を出るときには買うつもりのなかったモノを、なぜか買ってしまった」という体験はあるでしょう。まるでモノと目があうかのようについ買ってしまった・・・。という衝動買い。
衝動買いに否定的な女性はほとんどいないけれど、なぜか「買った」といわずに「買っちゃった」とつぶやく。後悔はしていないけれど、ちょっと後ろめたい感じ。それこそ、買い物が「快感」とつながっている証なんです。気持ちいいことをしちゃったという感覚なんです。
CS(顧客満足)はもう古い。売れる!リピートされるのはCH(顧客幸福)!その秘密が今あきらかに。また、世の男性たちにお父さん。女性の気持ちの微妙な動きを理解したい人にも最適です。
略 歴:1962年大阪府池田市生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。日経新聞系列の広告代理店で広告とデータベースサービスを担当。1996年独立。主婦200名強を集め「エムズネット」としてスタート。調査会社としての拡大ではなく、マーケッター松本のバックに200人の主婦がいるというスタンスで活動。
1996年〜2004年 「レシート公開レポート」という独自調査を実施。女性の日常の買物の事実と、なぜ買ったかという生々しい記録をデータベース化。ここから買物についての重要な原則「CH(カスタマー・ハピネス)」を発見。
1998年〜2005年 凸版印刷パッケージ事業本部とディレクター契約。プランニング、デザインディレクション、撮影ディレクションを行い、数多くの商品を市場に送り出す。
2006年(株)マーケティング・ハピネス設立。"お客さまが幸福になることで自分も幸福になる"マーケティングを提唱する。
著 書:『あっ、買っちゃった。』(フォレスト出版)、『買わせる技術』(KKベストセラーズ)
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