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絵本を書きたい、児童文学を書きたいという思いから、ごくふつうの主婦が藤本義一氏主宰の私塾「心斎橋大学」の門をくぐり、第一期生に。
主婦業をしながら勉強をし原稿を書くやり方を編み出し、その方法を「まずエプロンカードから─女のための細切れ時間活用法─」としてまとめ、岩波新書創刊50年を記念した募集論文「私の知的生産の技術」に応募したところ見事に入選。岩波新書から、(梅棹忠夫編)として出版されました。これが知研との出会いでもありました。
そこから執筆活動に火がつき、遊絲社という出版社を立ち上げ、数多くの本をプロデュースされています。
■略歴:昭和12年、旧満州国奉天生まれ。上海に育ち、終戦後に大連から引き揚げ。主婦業のかたわら童話を書き、やがて遊絲社(ゆうししゃ)という出版社を立ち上げ、数多くの本をプロデュース。藤本義一氏主宰の私塾「心斎橋大学」で、絵本・児童文学創作講座の主任講師を受け持っている。また、奈良カルチャーセンター(イトーヨーカドー)「絵本と児童文学創作講座」講師を担当。
絵本・児童文学作家として創作に励む一方で、神戸の「FMわいわい」でレギュラーパーソナリティをつとめている。趣味は読書とお絵描き、素材のページのキャラクターの原画描き。へこんだときに呟く言葉は「人間 万事 塞翁が馬」
日本ペンクラブ会員、日本放送作家協会会員・日本児童文学者協会会員、FMわいわいパーソナリティ・知的生産の技術研究会会員、心斎橋大学絵本・児童文学創作講座講師
■著作:知的生産の技術研究会・関西TOP > セミナー2009 > 10月セミナー |