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書店に「心が折れそうなビジネスマンが読む本」(ソフトバンク新書)が並んでいます。自らの体験を元にすぐ効く45のノウハウを満載した本。景気低迷が続き、ビジネスマンを取り巻く状況はどんどん過酷になっています。コスト削減のためのリストラ、また職場での人間関係はますます希薄になっています。
過大なストレスがたまったビジネスマンの誰もが「うつ」となる危険性と隣り合わせ。今や日本でうつ病の治療を受けている人は100万人を超え、15人に1人がかかる国民病となっています。日経ビジネスで特集が組まれ、心の病により企業損失が一人1000万円という記事が発表されるまでになっています。
この10年間で2.4倍に急増しており、今や該当者がいない会社はないという状況になっています。あなた自身もある日、突然なるかもしれません。うつにどう向き合い、どう働けばよいかお話いただきます。
■略 歴:
1964年神戸生まれ。大阪府在住。大阪電気通信大学工学部卒業後、大手金属メーカーにシステムエンジニアとして15年勤務。その間に遭ったリストラ体験を生かし、体験型労働問題ジャーナリストとして在職のまま活動を開始。傍ら、関西商法研究に着手。2005年1月に独立。2006年5月に合同会社「関西商魂」を設立。代表に就任。
ところが取引先の裏切り、離婚などが一気に重なり、2008年うつ病に。治療を続けながら働き方とうつ病の関係を研究。労働コンサルタントとして「うつ病にならない働き方」を提唱。
リストラ問題から関西のビジネス事情、メンタルヘルスまで幅広いフィールドでの講演・執筆活動を続けている。
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