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南海・東南海地震が発生すると、震度6弱の揺れが1〜2分続きその後約90分後には高さ6mの津波が約10km内陸部までさかのぼり、浸水被害をもたらすと大阪府が発表しています。
注目を集めているのが揺れる前に配信される緊急地震速報。揺れに備えることができますが、工場などでは大きな音で作業が行われているためテレビから緊急地震速報が流れても聞こえません。そこで大きな音で知らせてくれる大音量の地震サイレンが必要となります。
既に大阪鉄工金属団地協同組合、住友電装、三つ星ベルトなど企業や自治体、学校などに3,000台以上導入された緊急地震速報システムについてお話いただきます。システムを使い金属団地では55事業所の約1,500名での避難訓練を実施しました。
企業にとって一番の財産は人材。いかに人材を守るかBCP(事業継続計画)の観点から防災について考えてみましょう。
■セミナーの様子1961年12月生まれ、50歳。近畿大学理工学部卒業後、大手 OA 機器メーカーに勤務。最年少マネージャーとして大手企業コンサルティング営業を経て、2004年株式会社ニシハタシステムを設立し代表取締役に就任。
現在、緊急地震速報機器の普及に携わり導入実績全国No.1 を誇る。緊急地震速報連動型安否確認システムも開発。株式会社 T・Mプランニング専務取締役。NK ビジネスカレッジ代表。緊急地震速報機器利用者協議会会員。経営コンサルタント。
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