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講師はビジネスマンのかたわら、週末やアフターファイブの時間を利用して28冊の本を出し、かつ年間100回以上の勉強会やパーティを主宰しているスーパー・ビジネスマンです。大企業に勤めながらも安泰な時代ではなく、個人のプラットフォーム戦略が求められています。

プラットフォーム戦略とは、スマートフォンの画面上にいくつものアプリが乗っているように、自分自身の生き方を多様化するというものです。今までの携帯電話では、通話とメールが主でした。個人の生活で言うと、仕事と家族だけでしょうか。家族ならまだ良いほうで、仕事と寝るだけの人も居るかもしれません。仕事が忙しいのだから仕方が無い、そんな時間があるなら寝ていた方がいいという考え方もあると思います。

それぞれの考え方ですから、自分に与えられた時間をどう過ごそうが自分の勝手だと思います。しかし、せっかくの一度きりの人生です。納得のゆく生き方をしたいと思いませんか？

かつてわたしは、各所懸命と言ってきました。一所懸命ではく、各所で自分を磨くと言う意味です。時は今、スマートフォンの画面を眺めて、自分がその中のどれほどの機能を使っていますか？通話とメールでしょうか。

現役の方は仕事、退職された方はライフワークがメインだと思います。ご近所との繋がり、家族との会話、社会貢献・ボランティアなどなど今まで自分が生きてきて、経験を積んだ実績が生かせる分野、初めて経験することで、思わず目を輝かせてしまうような分野、世の中には、無限の「スマホアプリ」があります。そんな、ステージを自分というプラットフォームにいくつか乗せるような生き方をしてみたいと思います。今回は、わたしの経験をもとにお話させていただきます。お会いできることを楽しみにしています。

■セミナーの様子

■略　歴：小石　雄一
1958年金沢市生まれ、血液型Ａ型。駒澤大学を卒業後、通産省、経済企画庁、総務省等を経て経済産業省勤務。

アフターファイブや週末を利用し、情報ネットワークやビジネスマンのライフスタイルを研究し、ＰＩ（パーソナルアイデンティティ）主軸としたライフスタイルを創造、実践している。社外ネットワーク「全国人脈創りフォーラム」、「キッチンスタジオ」などを主宰している。情報書斎「夢工房」は究極のパーソナル・オートメーションを実現しており、執筆講演などを通じて情報発信している。きき酒師。シニア・ノムリエ。最近は「週末陶芸家」として、作陶と料理を楽しんでいる。

著書：「明日できることは、今日しない！」アスキーメディアワークス
　　　「土曜日の鍛え方」明日香出版社
　　　「人脈づくりの達人」祥伝社など28冊

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