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８月はコーボックスの見学＆講演会を開催します。場所は天満橋駅のすぐそば。２０名限定で行いますので、先着順・予約制です。コワーキングスペースとは様々な業種の人々が集まり、ノウハウやアイデアを共有し、協働する場所。シェアオフィスと違い、イベントなど、参加者同士のコミュニケーションや交流に重点を置いています。コーボックスはデジタルファブリケーションとして、３Ｄプリンター、レーザーカッター、カッティングプロッタを設置。紙、木材、アクリルなどの素材を加工し、成型することができます。

本庄氏はいくつかのＥＣサイトを運営していましたが、クリス・アンダーソンの「MAKERS−21世紀の産業革命が始まる」を読んで、デジタルファブリケーションツールの存在を知り、なかでも製品レベルの品質で加工ができるレーザーカッターに強い関心を持ちました。しかし、当時は気軽にレーザーカッターが利用できる施設が関西にはなく、個人がものづくりで起業する時代に向かっている中で、気軽に試作できる施設が必要だと思い、コーボックスを立ち上げました。

■セミナーの様子

■略歴：
徳島大学 工学部 化学応用工学科 卒業。メーカーで生産管理・品質管理を担当。その後、臨床開発受託機関で医学統計を専門とし、治験等のデータ解析を行う。

2013年、デジタルファブリケーションの大きな可能性を感じ、レーザーカッターや3Dプリンターを自由に使えるスペース『コーボックス』運営のためLCUBE株式会社を設立。2014年2月、大阪天満橋にものづくりコワーキングスペース「コーボックス」オープン。 2015年6月現在、登録メンバー数約150名。

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