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金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が公表した報告書を発端に“老後2000万円問題“が取り上げられ、2000万円を急に用意しろと言われてもと戸惑いが広がっています。
そもそも年金について知らないことが多く、そこで還暦を迎える50代を中心に年金入門講座を開催します。
・年金っていつからどれぐらいもらえるの■講師からのメッセージ
老後に2千万円が必要との金融庁審議会報告が報道され、老後に不安をもっておられる方も多いと思います。実際はどうなのか。年金の受給について説明をいたします。
年金は、老後のリスクも含めた人生設計の一部なので、50代の方に限らず、それより若い方にも聞いていただきたいと考えます。年金制度に加入していれば、誕生日月に「ねんきん定期便」が送られてきます。お持ちの方はご持参ください。定期便の内容についても説明をいたします。
開業後、最初に受けた業務が、遺族年金の請求支援でした。身よりがなく、入院先で寝たきりになった女性の相談でした。長い人生では「その年金」が ないと入院費用が払えないという事もあるかもしれません。皆さんのご参加をお待ちしています。
■講師略歴
1957年奈良県生まれ。関西大学経済学部を卒業後、社会保険業務(健康保険)を扱う公法人に勤務。勤務中に、社会保険労務士の資格を取得する。
2018年4月から、独立開業し、堀越社労士経営支援事務所を設立。企業、の経営支援、労務管理支援をおこなうかたわら、個人の年金相談を受託する。現在、大阪府下のハローワークにて、年金相談アドバイザーとして業務をおこなっている。年金については、相談者の人生設計に関わる事と考え、相談者に寄り添う支援ができるよう心がけている。社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士
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