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1985年、就職難の中、「しゃれで受けた」吉本興業に内定!最初は先輩に「お前がぼけっとここに座ってても、吉本は一文の得にもならへんねんぞ。出ろ!!」とどやされていた普通の女の子が一人前のマネージャーとなる。
売れていなかった宮川大助・花子のマネージャーに自ら志願し、大助・花子を売り出す。そして仕掛けた大イベントで、「まっちゃん見ててや、30分ぶっ通しで客笑わせてみせたる。」と大助。約束は本当だった。幕が降 りた瞬間に大助も花子もマネージャーも泣いた。この日から大助・花子は吉本興業の看板の仲間入りをした。さあ、そのマネージャーに登場していただきます。ぜひ「吉本興業女マネージャー奮戦記 そんなアホな!」(扶桑社大谷由里子)を読んでご参加ください。
略歴:1963年奈良県生まれ。ノートルダム女子大学卒業。1985年に吉本興業入社。横山やすし・西川きよし、宮川大助・花子、若井こづえ・みどりなどをマネージャとして担当。1988年に結婚のため吉本を退社するが、長女を出産後、1990年、フリーのプロデューサーとして独立。
翌年プランニングオフィスSMSを設立。現在も、吉本興業所属タレントを使ってイベントを行う傍ら、企業の社内報、労働組合の編集アドバイザーを務める。
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