知的生産の技術研究会・関西TOP > セミナー1997 > 7月セミナー |
最近、自然科学は本当に客観的なものなのだろうかということが、環境問題への関心などと関連して議論されています。もとより、自然科学といえども人間個人としての活動の一貫ですので、それ全体が客観的であるはずはありませんが、自然科学としての特徴を分析し、人文・社会科学との違いを考察することは、産業革命以来約200年の現代の人類の驚異的な「繁栄」を見直す上でも必要なことではないかと思われます。
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略歴:1954年1月17日大阪生まれ。阪神大震災の日に本厄の誕生日を迎える。昭和47年大阪府立大手前高校を卒業後、京都大学理学部入学。錬金術師の末裔として、分析化学という日陰の分野を専攻する。卒業後、家業である環境計測器の製造販売にたずさわる。母校の研究室が、「文学部唯野教授」の理学部版のような「欲と嫉妬」の波に飲まれ途絶えることとなり、それに憤慨した恩師の命で(財)海洋化学研究所を手伝う羽目になる。数年前より「愛と宴会の日々」に目覚め、趣味は、「家庭サービス・科学・音楽・宴会」と吹聴する。昨年「ビートたけしの万物創世記」に出演するも、最後に「なんだろうあの人は?、口元の歯が変ですね・・・」とか、出演者のギャグにされて終わる。
研究テーマ:自然の高密度連続観測法の開発、硫化水素を用いた新合成反応知的生産の技術研究会・関西TOP > セミナー1997 > 7月セミナー |