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体験! 即興ディベート 3テーブルに別れ、肯定側2名 否定側2名、審判2名 の6名1組で即興ディベート |
知研・関西支部では、昨年「論争はペイするか?!ディベート発想を探る」というテーマで、講演を実施しました。(講師:岡野勝志(株)プロコンセプト研究所代表取締役所長)
その後、「ディベートの実際の試合を見たい」「ディベートのやり方が知りたい」「自分もディベートを体験してみたい」という声が多く寄せられました。そこで、今回は「ディベート入門・体験セミナー」を実施します。
基礎的な説明を実施したあと、即興でミニディベートを体験して頂きます。 また、教育現場における「ディベート活用」について、梅本先生(京都橘女子大学教授)に、事例紹介を頂きます。梅本先生は、全国中学高校ディベート選手権(ディベート甲子園)を主催している全国教室ディベート連盟の創立メンバーの一人であり、教育法を専門として研究されるとともに、「教師の卵」である学生の指導にも意欲的なプログラムを打ち出されています。
社会人としての我々個々人にとってディベートから得るものは何か?を体験的に学ぶと同時に、教育現場(子供達・先生達)へのディベートの与える影響についても、学ぶ機会となればと思います。
コーディネータ:関西ディベート交流協会代表 撫佐 郁夫氏(会員)
■略歴:京都橘女子大学文学部英語英文学科教授(英語教育学、教育方法学)、昭和29年滋賀県生まれ。早稲田大学卒、東京大学大学院博士課程修了。自由の森学園中学校高等学校教諭ののち、京都橘女子大学へ
著書:「注文の多い料理店―全記録 西郷竹彦授業記録集 4」明治図書出版知的生産の技術研究会・関西TOP > セミナー1999 > 2月セミナー |